上田正樹 悲しい色やね

上田正樹「悲しい色やね」(かなしいいろやね)は、1982年にリリースされた上田正樹のシングルである。作詞は康珍化、作曲は林哲司が担当した。上田 正樹(うえだ まさき、1949年7月7日 – )は、日本のR&B・ソウルシンガー、シンガーソングライターである。上田正樹は、1977年の上田正樹とサウス・トゥ・サウス解散後からソロ活動をしており、1981年にはCBSソニーに移籍したが、ヒット曲に恵まれずにいた。 彼の楽曲のディレクターを務めていた関屋薫は、複数の作曲家に作曲を依頼した。その中の一人である林哲司は、英語詞向けに作ったメロディを作成し、関屋に提出した。
メロディを受け取った関屋は、林とのタッグで知られる作詞家の康珍化に作詞を依頼した。その夜、康は「あの曲を関西弁の女性の視点からで書いてもよいか」と関屋に尋ねて驚かせた。さらに数日後、康が提出した歌詞を読んだ林は「演歌みたいな曲が売れるわけがない」と感じた。その一方、関屋は洒落たメロディと関西弁の歌詞、そして上田のハスキーな歌声が合うと感じた。
最終的に、本楽曲は曲名を『大阪ベイブルース』から『悲しい色やね』に変更して売り出された。本楽曲が発表された直後の売れ行きは良くなかったが、有線放送のリクエスト回数が少しずつ増えていき、翌年にはチャート上位にランクインした。


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